枚方市議会 2023-03-10 令和5年議会運営委員会(3/10) 本文 開催日: 2023-03-10
次に、整理番号9の性的指向、性自認に関する差別の解消を実現するための法整備及び環境整備を求める意見書と整理番号10のLGBTを含む性的少数者への理解促進及び差別禁止を含む法整備を求める意見書につきましては、整理番号9の意見書案文を一部修正することにより、一本化することでまとまりました。なお、本件については賛否ともに複数の会派がございます。
次に、整理番号9の性的指向、性自認に関する差別の解消を実現するための法整備及び環境整備を求める意見書と整理番号10のLGBTを含む性的少数者への理解促進及び差別禁止を含む法整備を求める意見書につきましては、整理番号9の意見書案文を一部修正することにより、一本化することでまとまりました。なお、本件については賛否ともに複数の会派がございます。
ジェンダーとは社会的、文化的につくられた性差であるということでありますので、セクシュアルマイノリティー(性的少数者)への差別、偏見、そして当事者の抱える生きづらさ、これも社会的、文化的につくられたものであります。解消しなければならないものであります。男性、そして女性という枠組みだけでくくることのできない多様な性の在り方、性的指向も性自認も全てありのままに受け入れる、認め合う。誰にも不利益がない。
そして、文部科学省は、平成27年、性的少数者に対し学校現場できめ細かな対応をするよう求める通知を各教育委員会などに示しました。学校で行われている性的少数者への配慮すべき項目の中に、制服についての項目があります。
近年、性的少数者に対する認知が大きく進む一方で、性的少数者が自身の性的指向、性自認をカミングアウトした場合や意図せずに知られた際に、日常生活や、就職活動を含む職場や学校などの社会生活の場において、差別や偏見、ハラスメントにさらされることが依然として少なくありません。 また、本人の性の在り方が同意なく第三者に暴露されるアウティングも大きな問題となっています。
LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案は、残念ながらさきの国会では提出が見送られましたが、現代社会において関心が高まっている重要な取組です。
次に、3点目、性同一性障害、LGBTについてですが、性的少数者に対する理解促進や差別解消につきましては、本年度はPTA対象のイキイキさわやかに学ぶ会の中で開催しましたが、今後も随時取り組んでいきます。相談事業は府内自治体と連携して大阪府人権協会への委託により実施しています。
中学生、高校生になると制服のある学校が多いため、性的少数者の中には自認する性と異なる性を前提としたものを強制的に選ばされ、着用させられることが苦痛、嫌というような気持ちを持つ方がいるという現状があり、不登校の原因にもなります。 性の多様性や保護者の負担を考えると学校の制服を廃止すべきではとの意見もあります。
皆さんご承知とは思いますが、LGBTQとは、それぞれの英語表記のアルファベットの頭文字を取ったもので性的少数者を意味します。その中のQというのはQuestioningの頭文字で、自分の性認識について分からない、決めていない、決まっていないという意味です。 日本国内のLGBTQの割合については幾つかの調査が行われています。
本当に7人に1人は、性的少数者とも言われている時代の中で、あらゆる人の人権を保障していくという、そういったことは必要になっております。よろしくお願いします。 あともう一つ、市民生活部の防犯灯についてお伺いをいたします。 事項別の明細書では107ページに載っております。この防犯灯の現在電気代が50%自治会に補助されているという状況なんですけども、今、何台分が補助されているんでしょうか。
トイレの美装化などは切実な要望ですが、また性的少数者に配慮したトイレの整備や、音や視覚に敏感な子どもたちに配慮したスペースをつくるなどのお考えはないでしょうか。 また、学校図書館の利用の仕方についても、気軽にごろんと寝転がれるような場所、リラックスできるような学校もあると聞いています。
昨今ではセクシュアルマイノリティー、性的少数者を示す言葉としても使われております。 LGBTの子どもたちは、いじめや自殺のハイリスク層でありながら、多様な性に関する正しい情報やポジティブな情報に十分に触れていないのが現状ではないでしょうか。
次に人権尊重のまちづくりにつきましては、すべての行政施策において基本的人権を尊重する視点で取り組むことを基本としながら、同和問題や外国人、性的少数者、子供、高齢者、障害者など、複雑多様化している人権問題の解決に向け、市民の皆様が人権問題をみずからの問題としてとらえ、理解を深めていただけるように取り組みを実施してまいります。
今後の本市での性的少数者について、市民及び当事者への取り組みの考えを教えてください。 ○寺坂修一 議長 池谷市民生活部人権政策監。
LGBTというのは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字をとったもので、多様な性、性的少数者の総称です。性には多くの種類が存在し、現在はLGBTQとかLGBTQ+といった表現もございますけれども、ここでは一般的に用いられるLGBTという表現を使わせていただきます。
次に、5番目についてでございますが、熊本県は、災害時の避難所運営マニュアルに性的少数者への配慮を盛り込み、年度内にも改訂する方針を明らかにしております。災害時のLGBT支援に取り組んでいる識者は、LGBTに限らず多様な個性に合わせてどんな支援が必要か、当事者によって違うことに留意しながら検討してほしいと意見を述べておられます。
LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、この英語の頭文字で、性的少数者の総称として使われています。 最近、国際社会では、ソジ、SOGIという言葉が使われるようになっているそうです。
同じく問20で、あなたが親しくしている人の中に、次のような人はいますかとして、1、外国人、2、身体障がい者、3、知的障がい者、4、精神障がい者、5、同和問題(部落差別の当事者)、6、介護を必要とする人、7、エイズ患者、HIV陽性者、8、ハンセン病回復者、9、LGBT等の性的少数者の人、10、刑を終えて出所した人と続けているんです。何の目的でこんなことを調査されるんですか。
性的少数者が職場環境の改善を求めた訴訟で請求を認めた判決は、今回が初めてのことです。 本市において、さらなるALLYの取り組みの充実に努めていただきますよう要望いたしまして、私の一般質問を終了させていただきます。
初めに、パートナーシップ宣誓制度を本年度に開始するとともに、性的少数者に関する啓発のさらなる充実をについて質問します。 私たち清新会の3議員は、7月にパートナーシップ宣誓制度について、先進市であります札幌市へ行政視察に伺いました。平成29年6月から開始され、2年間に72組が申請・受領されました144名になります。また、市内外から302件の相談があったとのことです。
2点目、人権推進のためのLGBT、いわゆる性的少数者への本市の対応についてであります。 性的マイノリティ・LGBTに関しては3回目の質問となりますが、最初に行った平成27年と比較して、人権意識の向上と環境面での整備が少しずつ図られているのではという感触を受けるのですが、本市として、ことし1月に市民意識調査を行いました。その内容と結果、またどのように分析されたのかお伺いします。